粉にまみれた日 ー肉まんを作る会ー

また、一週間もブログを放置していたようだ。
今週もちょっと忙しかったのデス。
クッキングクラブで肉まん&餃子を作ったりさ。
講師は、ワタクシ@肉まんを作るのは一年ぶりくらい?
おばさんたちは、自由気まま。
まずね、粉&肉の買い出し係りが遅刻してやってこないんすよ。

ようやく粉と肉が届き、わいわいと作り始めたところ。
肉まんは、作り始めたらすぐできちゃう。
じゃあ、餃子もいっちゃう?


てなわけで、餃子もあっという間に出来上がり試食会

んまい!
ちょっと奥さま!
まだまだ余裕じゃありません?
うちの子どものおやつも作りたいんだけど?
なんていう、ワガママな主婦が約一名おり、
皮のレシピを変えて、肉まんと花巻を作り始める。

花巻きのできあがり~。

流石にココまでくると、ホストのワタクシ@体力なし
かなりなお疲れモードに入り、みなさまにコーヒーをだす余裕がなくなり、
麦茶でがまんしてもらう。
肉まんの出来上がり写真が一枚もないのが、ワタシのお疲れ具合を物語っている。
いやでも、どれも美味しかった!
ほかほかの肉まんとジュージューの餃子は最強なんである。
▲
by windchill2
| 2012-01-28 14:54
【レッドカレー】 Snow Day

昼前から降り積もり、現在15センチくらいつも積っただろうか。
交通がマヒしつつある。
雪が降るとは思っていたが、こんなに早く降り出すとは思っていなかったので、
危うくランチに出かけちゃうところだった。
渋る友人に「大丈夫だよ~」なんて言ってランチに誘い出したところ、
師匠に「今日はこれから一時間もしたら、大雪になるからやめとけ。」
と釘を刺され、あわててキャンセルしたんだけど、大正解。
キャンセルしなかったら、友人たちに迷惑をかけるところだった。
忠告ありがとう。
んで朝から突撃訪問した上にお茶ご馳走様でした。>師匠
てなわけで、今日のランチは冷蔵庫掃除のレッドカレー。
ジャスミンライスも炊いた。美味しゅうございました。
こういう労力は厭わないワタクシでございます。
ちなみにファイナル(期末試験)で早く帰っていた1号は、朝作っておいた特製中華ランチ。
そんな大雪の中、塾はある。
学校や習い事が軒並み休みになっても塾は滅多に休みにならないので、
コドモを塾まで送って行った。

陽も落ちた。
さて、無事お迎えに行けるんだろうか?
流石に不安かも。
車が動かなくなった時の為に、お迎えには1号を連れて行こうっと。←車を押してもらう
それにしても塾の、先生方も大変だ。
明日は補習校あるのかなあ~?
とりあえず、弁当の材料は用意した。
▲
by windchill2
| 2012-01-21 08:42
【サントノーレ】 ひさびさケーキ教室 と 帰ってきたiPod nano

またまた書けなくなっている。いかんいかん。
今日は2か月ぶりにケーキ教室に行って、サントノーレを作った。
どんな味のケーキなの?と問われれば、シュークリームとカラメル。ですな。
やさしい味のケーキです。

↓おやつに頂いた先生作の抹茶のムース

甘味が苦手のワタクシ、珍しく1日2コもケーキを食べました。
+++
先週のことなんですが、我が家に1号が待ちわびていた小包が届いた。

アップル、バッテリー過熱で初代iPod nanoの交換プログラムを発表
というニュースを見て、1号が申し込んでいたものだ。
箱を空けたら、1号狂喜乱舞。
6年落ちですでに壊れていた初代ipod nanoが、 最新版になって帰ってきた。
どうやら、交換用の初代iPodの在庫が尽きたようで、新型を送ってきた模様。
これも壊れたモノを後生大事に取っておいたお蔭なのだけど・・・
最近断捨離生活を進めている我が家。
ちょっと考えちゃうな。
+++
日本も寒いようですが、シカゴも寒いです。
今日は-15℃くらいだったかな。
2号の小学校では、外遊びが禁止になったようです。
-10℃を下回ると、息を吸うのが苦しい。
慎重に息を吸い込まないと、せき込んでしまうのだ。
しかしここまで寒いと、家の暖房の効きが悪いったらないです。
▲
by windchill2
| 2012-01-20 13:09
聖地セドナとアーチーズへの旅2011 5日目-1 Mesa Verde National Park
12月28日はれ 旅は5日目
今日は寄り道しながらアリゾナ州フラッグスタッフまで南下します。

まずはMesa Verde National Park(メサベルデ)に向かいます。






メサ・ヴェルデは12世紀頃に作られたネイティブアメリカンの住居跡です。
メサ・ヴェルデとは、緑豊かな台地という意味らしい。

目的の住居跡は入り口の看板からすぐかと思いきや、そこから20kmくらい先の山の上にあった。
高地な上に更に一気に登るので、高山病になる人が多く、「水を沢山のめ」という
注意書きを度々目にします。
ワタシも高山病になったことがあるけども、気持ち悪いし頭が痛いしで
旅が台無しになってしまうんですよね。

ささ、目的に地着きました。
冬期はオフシーズンということで、一か所だけ公開しています。
さてどんな住居なのでしょうか。

崖の下に、土壁でできた住居が・・・

下へ行くハシゴが

地下室がありました。


他に、クリフパレスという200室もある有名な建物があるのだけども、
シーズンオフなので、公開されていませんでした。残念。
今日は寄り道しながらアリゾナ州フラッグスタッフまで南下します。

まずはMesa Verde National Park(メサベルデ)に向かいます。






メサ・ヴェルデとは、緑豊かな台地という意味らしい。

高地な上に更に一気に登るので、高山病になる人が多く、「水を沢山のめ」という
注意書きを度々目にします。
ワタシも高山病になったことがあるけども、気持ち悪いし頭が痛いしで
旅が台無しになってしまうんですよね。

冬期はオフシーズンということで、一か所だけ公開しています。
さてどんな住居なのでしょうか。



下へ行くハシゴが

地下室がありました。


他に、クリフパレスという200室もある有名な建物があるのだけども、
シーズンオフなので、公開されていませんでした。残念。
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by windchill2
| 2012-01-14 13:25
| 旅行
聖地セドナとアーチーズへの旅2011 4日目-3 アーチーズ国立公園
デリケートアーチで感動した我ら。
次なる目標のバランスロックへ向かいます。
絶妙なバランスを保ちそびえ立っている。
バランスロックは駐車場の近くにあるので、簡単に見ることが出来ます。
ちなみにとても大きいです。
すでに疲れ切っている我ら。
車から降りたのは、ワタシだけでした。
陽も傾いてきたので、ダブルアーチへと急ぎます。
このアーチは、インディージョーンズ最後の聖戦の舞台だそうです。

懲りずにまた登りだす我ら。
足場が悪くてかなり怖かったです。




近くにあるWindowsも見たかったが、日没が近いのと疲れたので、
遠くから眺めるだけになった。

この頃になると、夕陽にあたり、岩々が燃え出して美しかった。
デリケートアーチはどうなってるんだろうか?
きっと綺麗だろうなあ、なんて思いつつホテルへ向う。


神々しい風景。
今夜もHampton Innにお泊りです。
女子チームのお部屋。

明日は、魅惑の都市 Mesa Verde に向かいます。
次なる目標のバランスロックへ向かいます。

バランスロックは駐車場の近くにあるので、簡単に見ることが出来ます。
ちなみにとても大きいです。

車から降りたのは、ワタシだけでした。
陽も傾いてきたので、ダブルアーチへと急ぎます。
このアーチは、インディージョーンズ最後の聖戦の舞台だそうです。


足場が悪くてかなり怖かったです。





近くにあるWindowsも見たかったが、日没が近いのと疲れたので、
遠くから眺めるだけになった。

デリケートアーチはどうなってるんだろうか?
きっと綺麗だろうなあ、なんて思いつつホテルへ向う。



今夜もHampton Innにお泊りです。
女子チームのお部屋。

明日は、魅惑の都市 Mesa Verde に向かいます。
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by windchill2
| 2012-01-10 13:35
| 旅行
かたづける

ネットのニュースに
「遺品整理士の資格認定スタート」
という記事があった。
文字通り、亡くなった方の遺品を整理する仕事らしい。
取材された遺品整理士の方の話に、
「遺品を整理していて感じるのは不用品が多すぎるということ。生前に整理を」
というくだりがあり、思わずうなずいた。
年末に大掃除が出来なかったので、今まさに大掃除中だから。
実際片付けをしてみると、本当に不用品が多い。
我が家のクロゼットやら棚やらに鎮座しているモノの
70%くらいは不用品でしたもん。
これらの不用品を片っ端から大型のゴミ箱に放り込み、
まだ使えそうなモノは寄付をした。
シカゴ郊外は、週一回のゴミ収集日に庭先にごみを出しさえすれば、
数少ない例外のゴミを除いて、大型家具から家電まで分別することなく収集してくれる。
しかも金属を含んだゴミは、それを目当てに回っているリサイクル業者が
ゴミの収集業者が来る前に持って行く。
実際、前日午後3時過ぎにいずれも壊れて動かない炊飯器、掃除機、
パソコン(なぜ取っておく?)、などを出したら、
一時間もしないうちに消えていた。恐るべし。
ゴミになるよりも、再利用してくれた方がありがたいので、
持って行ってくれて嬉しいのだけれどね。
で、整理をしていて一番困るのは、子どもの作品群なんだけれども、
これは写真に撮って廃棄処分することにした。
今までもちょくちょく写真には撮っていたが、
その方が、後からよく見たりするのよね。
遺品整理士の話に戻すと、彼らは遺族が片づけられない遺品を片付けたりもするらしい。
それは、殺人現場になった部屋の遺品。
血の海になった部屋を片付けたりもしたそうだ。
死の形跡が残った部屋での遺品整理の仕事といえば、
田口ランディの「コンセント」を思い出す。
数年前に読んだ時には、“そういう仕事もあるのか”、
なんて思ったけども、当時は遺品整理士という職業名はなかったのだな。
それだけ需要があるということなんだろうか。
「コンセント」は、なかなか面白い作品なので、
読まれていない方は、是非読んでみてください。
暗い気分になるけれど。
▲
by windchill2
| 2012-01-10 10:07
聖地セドナとアーチーズへの旅2011 4日目-2 アーチーズ国立公園
4日目 アーチーズの続き
パーキングで軽くランチを食べたら、この旅で一番楽しみにしていた
デリケートアーチへと向かいます。
デリケートアーチは奥まったところにあり、パーキングからは歩いて小一時間程。
大したことがないと思っていたのだけども、我が家的にはセドナのカセドラルロック登山なんか
足元にも及ばないほどの難所だった。
ともかく遠い。
険しい道はほとんどないけれど、だらだら続く上り坂を歩き続けるのが辛かった。
では、レポをば。


休み休みゆっくり進む。
外気温は低いものの、日差しが強く汗ばむ。
冬でこうなのだから、夏はかなりの苦行になると思われ。


はるか遠くに、出発したパーキングが見えるが、先はまだ長そうだ。


この大きな岩盤を登りきったら・・・・ と期待は膨らむ
が
世の中そうは甘くない
しかも、周りから人気がなくなってしまっていた。
もう一組、東洋系の父子がいるだけ。
大勢いた人々はどこへ?
疑問に思いつつ進んでいくと
先のほうで一号が「アーチだ」と叫んでいる。
えええ、着いちゃったの。
あの先に見える小っさなアーチがあれ?
いろんな人のサイトを見ると、
「崖っぷちの登り坂を上りきると、目の前にアーチが飛び込んできて、感動!」
と書いてあるけど、これが感動?????
細い坂道登ってないし
なんて思っていたら、先行していた一号がまた叫んだ。
「道間違えたよ、 アーチの麓までは行けるけど、それ以上は先に進めないよ 」
一見アーチまでいけそうですが、かなり危険を伴うかんじ。
足を滑らすと、すり鉢状の底まで滑落です。万事休す。
二人の勇者が反対側まで渡ったが、
同じく道を間違えた殆どの人は引き返してきます。

渋々正しい道へと引き返した。
かなりの迂回なので、体力的にも精神的にもダメージは大きい。
やっと、正しい最後の坂道へたどり着く。
この坂道が一番の難所だった。
凍っていてツルツルな上に道幅が狭いので、下山者と鉢合わせすると大変である。
転んでいる人も数人目撃。痛そうだ。
坂を上ると・・・・
コレよ、コレ。感動のシーン。
同時にワタシは安堵感でいっぱいだ。
しかし素晴らしい景色。
いったいどうして、このような巨大なアーチが浸食されずに残ったんだろう?
このアーチ部分だけ固いんだろうか?

景色を堪能して帰路につく。
大抵帰りみちは、行きはなんだったんだろうか?
と思うくらい短く感じるけれども、
今回に限ってはそんなことがなく、すっごく遠かったです。
そんな道のりを、あかちゃんを背負ってやってくる人や、
ベビーカーを担いでやってくるツワモノもいた。
あの最後の凍った細い坂道もなんのその、赤ちゃんを乗せたままのベビーカーを
両親が前後で持って、タンカのようにして登ってきた。
恐るべし。 ワタシにはできないよ。
いろんな意味で感動のデリケートアーチ観光だった。
その3へつづく
お次はダブルアーチとバランスロックでございます。
パーキングで軽くランチを食べたら、この旅で一番楽しみにしていた
デリケートアーチへと向かいます。
デリケートアーチは奥まったところにあり、パーキングからは歩いて小一時間程。
大したことがないと思っていたのだけども、我が家的にはセドナのカセドラルロック登山なんか
足元にも及ばないほどの難所だった。
ともかく遠い。
険しい道はほとんどないけれど、だらだら続く上り坂を歩き続けるのが辛かった。
では、レポをば。


休み休みゆっくり進む。
外気温は低いものの、日差しが強く汗ばむ。
冬でこうなのだから、夏はかなりの苦行になると思われ。




が
世の中そうは甘くない

もう一組、東洋系の父子がいるだけ。
大勢いた人々はどこへ?
疑問に思いつつ進んでいくと

えええ、着いちゃったの。
あの先に見える小っさなアーチがあれ?
いろんな人のサイトを見ると、
「崖っぷちの登り坂を上りきると、目の前にアーチが飛び込んできて、感動!」
と書いてあるけど、これが感動?????
細い坂道登ってないし
なんて思っていたら、先行していた一号がまた叫んだ。
「道間違えたよ、 アーチの麓までは行けるけど、それ以上は先に進めないよ 」
一見アーチまでいけそうですが、かなり危険を伴うかんじ。
足を滑らすと、すり鉢状の底まで滑落です。万事休す。
二人の勇者が反対側まで渡ったが、
同じく道を間違えた殆どの人は引き返してきます。

渋々正しい道へと引き返した。
かなりの迂回なので、体力的にも精神的にもダメージは大きい。

やっと、正しい最後の坂道へたどり着く。

凍っていてツルツルな上に道幅が狭いので、下山者と鉢合わせすると大変である。
転んでいる人も数人目撃。痛そうだ。
坂を上ると・・・・

コレよ、コレ。感動のシーン。

同時にワタシは安堵感でいっぱいだ。
しかし素晴らしい景色。
いったいどうして、このような巨大なアーチが浸食されずに残ったんだろう?
このアーチ部分だけ固いんだろうか?

景色を堪能して帰路につく。
大抵帰りみちは、行きはなんだったんだろうか?
と思うくらい短く感じるけれども、
今回に限ってはそんなことがなく、すっごく遠かったです。
そんな道のりを、あかちゃんを背負ってやってくる人や、
ベビーカーを担いでやってくるツワモノもいた。
あの最後の凍った細い坂道もなんのその、赤ちゃんを乗せたままのベビーカーを
両親が前後で持って、タンカのようにして登ってきた。
恐るべし。 ワタシにはできないよ。
いろんな意味で感動のデリケートアーチ観光だった。
その3へつづく
お次はダブルアーチとバランスロックでございます。
▲
by windchill2
| 2012-01-09 02:59
| 旅行
聖地セドナとアーチーズへの旅2011 4日目-1 アーチーズ国立公園
12月27日はれ 寒い!旅は4日目

昨日までと打って変わり、標高1000m以上あるMoab(モアブ)の朝は寒い。
車の窓には霜がびっしり。

ホテルで提供される暖かい朝ごはんを食べ、出発。

モアブの街を抜けしばらく行くと、Arches National Parkだ。(アーチーズ)

パークレンジャーに自分たちの持ち時間を告げ、お勧めのポイントを教えてもらう。
お勧めは、ランドスケープアーチを見て、その後一番有名なデリケートアーチへ向かい、
その後ダブルアーチを見る、というプラン。


うーん、結構寒いかも。




つまらない道をだらだらと歩いてきたので、なにかどどーんと欲しかった我らには、
ちょっと地味すぎたアーチだった。
このアーチは崩落を繰り返し、細いところは幅2m程で、何時崩壊してもおかしくないんだそうだ。
下を通るトレイルがあったらしいが、今は危険なので閉鎖されている。

さらっと見て、帰途に着く。。はずが、その先の険しい道なき道に2号の心が奪われた。
パークレンジャーによると、この先にはダブルオー(W.O)アーチがあるらしいが、
道程がかなり険しく時間がとられる為、他のアーチも行きたいのであれば、スルーがベター。
しかし、我が子たちは止まってくれないのである、とほほ。




2号が、いぇーい!とポーズと取ったところで、リングにタオルを投げ入れた。
もう帰るよ。
ダブルオーアーチへは、まだ半分も来ていないのだ。
2号も満足していたので、すんなりパーキングまで引き返すと、11時近くなっていたので、
早めのランチ。

パーク内には食べ物が売っていないという話だったので、スーパーで買ったサンドイッチとチップス、それとホテルで貰ってきたバナナ。
ブーイングだらけのランチだったが、食べてみればかなり美味しく、みな満足する。
お次は、この旅で一番楽しみにしているデリケートアーチへ向かう。
つづく

車の窓には霜がびっしり。



お勧めは、ランドスケープアーチを見て、その後一番有名なデリケートアーチへ向かい、
その後ダブルアーチを見る、というプラン。






ちょっと地味すぎたアーチだった。
このアーチは崩落を繰り返し、細いところは幅2m程で、何時崩壊してもおかしくないんだそうだ。
下を通るトレイルがあったらしいが、今は危険なので閉鎖されている。


パークレンジャーによると、この先にはダブルオー(W.O)アーチがあるらしいが、
道程がかなり険しく時間がとられる為、他のアーチも行きたいのであれば、スルーがベター。
しかし、我が子たちは止まってくれないのである、とほほ。





もう帰るよ。
ダブルオーアーチへは、まだ半分も来ていないのだ。
2号も満足していたので、すんなりパーキングまで引き返すと、11時近くなっていたので、
早めのランチ。

ブーイングだらけのランチだったが、食べてみればかなり美味しく、みな満足する。
お次は、この旅で一番楽しみにしているデリケートアーチへ向かう。
つづく
▲
by windchill2
| 2012-01-07 14:29
| 旅行
スケート女子の条件
日本へ行ったり、旅行へ行ったり、正月休みだったりして、
長らくリンクから離れていた2号が、今週になって久しぶりにスケート靴を履いた。
長期で休んだあとは、ぐっとスケーティングレベルが落ちたのが分かるし、
周りの子がすごく上手になっているのに驚く。
そして早朝練習へ行く為に、薄暗い中ハンドルを握るのも萎えるんである。
2号は朝が弱いので起こすのが大変な上に、
起きてからも不機嫌な態度を取られるのも嫌だ。
今日はこれからコンペの申し込みの為に20km先にあるリンクへと向かわねばならない。
今日が申し込み締切日だからだ。
ヤツの趣味の為に、なぜワタシがこんなに努力をせねばならないのだ、
なんて不機嫌な対応をされる度に思ってしまう。
それを言うなら、オットなんてワタシのランチ代を稼いてくれている訳で、
一番文句を言いたいのはオットであろうことも、分かっている。
いやいや、ワタシは好き好んでランチ代を夫に出して貰っている訳じゃないのよ。
アメリカに帯同して来たお蔭で、働く機会が奪われてしまってるのヨ。
なんて言い訳もちょっと・・・・言ったりなんかして。
話を戻すと真面目な話、フィギュアスケートなんていうゼイタクな趣味を
子供にさせ続けるには結構キビしい条件をクリアせねばならない。
その1.インカムはなるべく多くないといけない。 しかも稼ぐのは一人のみが好ましい。
その2.母(父)は健康でありつつ、ヒマを持て余す専業主婦(主夫)、もしくは時間に融通が利く職業が好ましい
先日のこと、2号のスケート仲間が突然リンクから姿を消した。
秋までかなり頑張って練習していたのにどうしたのか?
と当然ウワサになる。
一番に考えられるのは、親の失業や破産なんだけども、
この場合、レッスンを減らしたり、リンク代を値切ったり、現金払いになったりして、
足掻きながら徐々に姿を消すことが多い。
コツゼンと、というのは珍しくどうしたのかと思っていたら、
いつも観客席で見守っていたママが、癌になってしまったらしい。
なんてことだ。
アメリカのスケーターは、足(車)がないと練習さえ通えない。
大方のアイスリンクは、人気のあるホッケーにプライムタイムを取られているので、
フィギュア選手は平日の早朝か、夕方の早い時間が練習時間になる為、
その足となっているママが倒れると、どうにもならないんである。
ライド(運転手)を確保すればなんとかなるかもだけど、
そんな中途半端な時間帯に動ける人は滅多にいないので、
選手生命も絶たれてしまう訳。
可哀そうだけどもこれが現実である。
そんな風潮なので、昨今のアイスリンクには上記条件を満たしている
日本人駐在員の子どもが多く在籍している。
しかし彼らは(含む我が家)、生活に慣れて、スケートをはじめて2-3年たち
「これからがんばろう」という時期に帰国の辞令が出て去っていく、
というのがパターンで、こちらも大きく羽ばたけないことが多い。
うーん、ちょこっと気晴らしにツブやいて出かけようと思っていたら、
長文になってしまった上に、シメられなくなってしまった。
そろそろ出かけなければならないので、ムリヤリ〆ます。
とりとめのない文章になってしまってどーもすみません。
では行ってきます。
長らくリンクから離れていた2号が、今週になって久しぶりにスケート靴を履いた。
長期で休んだあとは、ぐっとスケーティングレベルが落ちたのが分かるし、
周りの子がすごく上手になっているのに驚く。
そして早朝練習へ行く為に、薄暗い中ハンドルを握るのも萎えるんである。
2号は朝が弱いので起こすのが大変な上に、
起きてからも不機嫌な態度を取られるのも嫌だ。
今日はこれからコンペの申し込みの為に20km先にあるリンクへと向かわねばならない。
今日が申し込み締切日だからだ。
ヤツの趣味の為に、なぜワタシがこんなに努力をせねばならないのだ、
なんて不機嫌な対応をされる度に思ってしまう。
それを言うなら、オットなんてワタシのランチ代を稼いてくれている訳で、
一番文句を言いたいのはオットであろうことも、分かっている。
いやいや、ワタシは好き好んでランチ代を夫に出して貰っている訳じゃないのよ。
アメリカに帯同して来たお蔭で、働く機会が奪われてしまってるのヨ。
なんて言い訳もちょっと・・・・言ったりなんかして。
話を戻すと真面目な話、フィギュアスケートなんていうゼイタクな趣味を
子供にさせ続けるには結構キビしい条件をクリアせねばならない。
その1.インカムはなるべく多くないといけない。 しかも稼ぐのは一人のみが好ましい。
その2.母(父)は健康でありつつ、ヒマを持て余す専業主婦(主夫)、もしくは時間に融通が利く職業が好ましい
先日のこと、2号のスケート仲間が突然リンクから姿を消した。
秋までかなり頑張って練習していたのにどうしたのか?
と当然ウワサになる。
一番に考えられるのは、親の失業や破産なんだけども、
この場合、レッスンを減らしたり、リンク代を値切ったり、現金払いになったりして、
足掻きながら徐々に姿を消すことが多い。
コツゼンと、というのは珍しくどうしたのかと思っていたら、
いつも観客席で見守っていたママが、癌になってしまったらしい。
なんてことだ。
アメリカのスケーターは、足(車)がないと練習さえ通えない。
大方のアイスリンクは、人気のあるホッケーにプライムタイムを取られているので、
フィギュア選手は平日の早朝か、夕方の早い時間が練習時間になる為、
その足となっているママが倒れると、どうにもならないんである。
ライド(運転手)を確保すればなんとかなるかもだけど、
そんな中途半端な時間帯に動ける人は滅多にいないので、
選手生命も絶たれてしまう訳。
可哀そうだけどもこれが現実である。
そんな風潮なので、昨今のアイスリンクには上記条件を満たしている
日本人駐在員の子どもが多く在籍している。
しかし彼らは(含む我が家)、生活に慣れて、スケートをはじめて2-3年たち
「これからがんばろう」という時期に帰国の辞令が出て去っていく、
というのがパターンで、こちらも大きく羽ばたけないことが多い。
うーん、ちょこっと気晴らしにツブやいて出かけようと思っていたら、
長文になってしまった上に、シメられなくなってしまった。
そろそろ出かけなければならないので、ムリヤリ〆ます。
とりとめのない文章になってしまってどーもすみません。
では行ってきます。
▲
by windchill2
| 2012-01-07 02:44
聖地セドナとアーチーズへの旅2011 3日目-2 メキシカンハット
12月26日 モニュメントバレーからの続き
モニュメントバレーを後にして、163を北上。
メキシカンハットへ向かう。
小さな町を通り抜けたら、さらっと出てくるモニュメント。
かなり地味目ですが、確かにメキシカンハットをかぶっているように見える。
てことで、次へ。
目的地まではまだ200kmほどあるので、あんまりゆっくりいしてるヒマもありません。
本来163をそのまま進むと速いのだけども、ビューを求め261を北へ迂回し
Valley of the Godsを臨みながら進む。

と、視界に大きくて高い壁が迫ってきた

うへ、ココ上がって行くの?なんて話しているうちにみるみる崖のきわを登りだした。
車内はコワイコワイの大合唱。
落ちそう~
1号はこの旅で、スリル満点のこの崖っぷちの道が一番印象に残っているらしい


なんつか、言葉が出ません。
かなり遠回りでしたが、それだけ価値のある道だった。
「グランドサークルへ行っちゃうと、どこもつまんなくなっちゃうよね。」
って友だちと話したんだけども、その通り。

風景は秋から冬へ。
このあと日没。以降写真なし。
アーチーズ国立公園へのゲートシティMoab(モアブ)はかなり寒かった。
27日へ続く
いよいよ、アーチーズへ入ります。
モニュメントバレーを後にして、163を北上。
メキシカンハットへ向かう。
小さな町を通り抜けたら、さらっと出てくるモニュメント。

かなり地味目ですが、確かにメキシカンハットをかぶっているように見える。
てことで、次へ。
目的地まではまだ200kmほどあるので、あんまりゆっくりいしてるヒマもありません。
本来163をそのまま進むと速いのだけども、ビューを求め261を北へ迂回し
Valley of the Godsを臨みながら進む。




落ちそう~
1号はこの旅で、スリル満点のこの崖っぷちの道が一番印象に残っているらしい



かなり遠回りでしたが、それだけ価値のある道だった。
「グランドサークルへ行っちゃうと、どこもつまんなくなっちゃうよね。」
って友だちと話したんだけども、その通り。

このあと日没。以降写真なし。
アーチーズ国立公園へのゲートシティMoab(モアブ)はかなり寒かった。
27日へ続く
いよいよ、アーチーズへ入ります。
▲
by windchill2
| 2012-01-05 13:46
| 旅行
2004年8月15日より、オットの転勤に伴い、シカゴで駐在生活を送っています。子供と一緒に、アメリカ生活を楽しんじゃおう!
by windchill2
東京都出身。
90年代にカリフォルニア州に駐在。2004年8月より、シカゴ郊外に2度目の駐在中。
《主な登場人物》
オット
1号♂ 17さい
2号♀ 12さい
累計:
本日:
昨日:


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windchill659(a)gmail.com
↑の(a)を@に変更して送ってください。
多忙のため、お返事を書くことがなかなかできませんごめんなさい。
シカゴについてのご質問等は、US新聞ドットコムや住むトコ.COMなどの掲示板を利用されると、情報が集まりますよ




90年代にカリフォルニア州に駐在。2004年8月より、シカゴ郊外に2度目の駐在中。
《主な登場人物》
オット
1号♂ 17さい
2号♀ 12さい
累計:
本日:
昨日:

旧ブログ→→→→→→→

windchill659(a)gmail.com
↑の(a)を@に変更して送ってください。
多忙のため、お返事を書くことがなかなかできませんごめんなさい。
シカゴについてのご質問等は、US新聞ドットコムや住むトコ.COMなどの掲示板を利用されると、情報が集まりますよ

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